プロペシアの育毛効果・副作用を説明する|プロペシアによる男性型脱毛症(AGA)治療

プロペシアとは、アメリカで開発された薄毛治療薬フィナステリドの日本向け商品名です。プロペシアは世界60ヶ国で承認されていて、脱毛作用の強い男性ホルモンである『DHT(ジヒドロテストステロン)』を生成する還元酵素『2型5αリダクターゼ』を抑制する発毛医薬品です。
プロペシアが登場するまでは育毛剤やミノキシジルなど頭皮に塗るタイプの薬がほとんどでしたが、プロペシアは世界ではじめて服用するタイプのAGA治療薬として大きな注目を集めました。

プロペシアの効果
プロペシアは男性型脱毛症の進行を抑制するための「のみ薬」です。プロペシアの効果は、還元酵素5αリダクターゼⅡ型の作用を抑制することです。還元酵素5αリダクターゼⅡ型の作用を抑制することにより、男性ホルモン・テストステロンと結合できなくなるため、抜け毛の原因となる悪玉男性ホルモンDHTの産出を抑制し、抜け毛を抑える効果があります。このようにフィナステリドには、抜け毛の原因となる悪玉男性ホルモンDHTの産出を抑えることにより、脱毛を抑える効果が明らかになっています。
現在薄毛の80%はAGA(男性型脱毛症)によるものだという統計が出ており、プロペシアによって改善した多数の症例によって、この治療の有効性が理論的に証明されています。
プロペシアは1日1錠を毎日服用します。プロペシアを服用して3カ月位で抜け毛が減ってくる等の効果がでてきますが、確認までにはプロペシアの6カ月連日服用が必要です。また プロペシアの服用をやめると再び男性型脱毛症が進行し始めてしまいます。継続したプロペシア服用をお勧めします。
ただし注意点としては、抜け毛の進行を抑えるのが主な効果であり、発毛まで過度に期待できないということです。

プロペシアの副作用
フィナステリドは、還元酵素5αリダクターゼの作用を抑えることで、活性型男性ホルモンDHTの産出を抑制する働きがあるため、副作用の恐れもいくつかあります。
ひとつめの女性への影響は、妊娠した場合に男胎児の生殖器に影響をもたらす危険性です。このため女性の服用が厳禁されています。また経皮吸収の危険性も言われ、女性はフィナステリド成分に触れることも厳禁です。
ふたつめの性欲減退については、最も多い副作用が「精力減退」「勃起不全」「肝機能障害」の3つです。
そもそもが前立腺の治療薬ということもあり可能性が感じられてしまいますが、プロペシアの製薬会社である万有製薬(現MSD)は『性欲を司るテストステロンを阻害しないので理論上この副作用は起こり得ない』と発表しています。

実際に国内臨床試験では、実際に性欲減少が起こったのは6%の検体で、この発生頻度はプラセボ(偽薬投与)での発生総数とほぼ同じです。現在はアメリカFDAによりこのような性的症状を副作用に追記するようメルク社に指示していますが、基本的に精神的な効果も含めて服用を中止することで全員が回復しています。
プロペシアの副作用として勘違いされやすい症状に「初期脱毛」があります。初期脱毛とは、フィナステリド服用後、1ヶ月~2ヶ月の間に突然抜け毛が増えてしまう状態のことを意味します。
中には、服用前よりも抜け毛が増えてしまったために服用を中止してしまう方もおられます。ですが実際は、初期脱毛が起きるということは、フィナステリドの効果が効き始めているサインでもありますので、継続して服用することが重要です。

薄毛治療薬をおすすめ

プロペシアは飲む育毛剤とも言われるほど、男性脱毛症(AGA)に効果のあるお薬です。プロペシアは抜け毛の原因となる男性ホルモンの抑止することで、発毛に効果があると言われています。

フィンペシアはAGA(男性型脱毛症)治療薬プロペシアのジェネリック薬です。服用することで、ホルモンの活性を抑制、抜毛防止に繋がります。

ペロスタ錠とは、フィナステリドを有効成分とするプロペシアのジェネリック医薬品で、薄毛・AGA治療薬の一つです。